最近、アイスランドに住んでらっしゃる方のサイトを見てます。あるひとつの個人サイトをこんなに読むのは初めてなくらいはまってる。スウェーデンフィンランドノルウェーに並々ならぬ興味を抱いていますが、アイスランドも素敵! 誰もいない広大で寒いところに大いに憧れるのは、北国育ちのせいでしょうか。オーロラを見てみたい。その方のサイトで、まさにそういう写真を見ると、心の底からなにか揺さぶられる。


就職活動するとしたら、北海道で探すか東京で探すか、まったく半々で考えていて結論が出なかったけど、年が明けて、春が来て、またあの暑い夏が来ると思った時、絶対北海道にしようと思った。東京で過ごす夏は来年で最後にしたい。こんな暑いところにはもう住みたくない。
いまげんざい、心が弱っていて、地元に帰りたいなぁと思う。今年の正月は帰れないので、さらに強く思う。どんよりして暗い空とか、雪が反射して夜でも明るい空とか、重いベタ雪を汗かきながら掻くとか、氷点下なのにスカート履いて出かけるとか、
でも本当はそんなことは特に関係なくて、わたしは一人でいたくない。知らない土地に4年住んで、人間関係が築けなかったわたしには問題がある。だからといって安易に実家に戻っては問題があるから、札幌で暮らして、何か仕事をして、ってしたとしたら、東京に出てきた時と同じことだ。北国にだって、本当に友達と言えるひとは5人くらいしかいないんだから。
自分の年齢を考えて、ヒトが日本人が自立する年齢を考えて、わたしの頭の混乱に未だかつてない焦燥を感じています。