文庫本の手のひら


新潮文庫の100冊、どれ買おうかなーってあの冊子見て吟味したんだけれども、欲しいと思うのは去年までに買ってしまってる。苦し紛れに「変身」買った。カフカの。独文科だし…一応読んでみようかな…みたいなテンション。ブックチャーム欲しいんだもの! 去年の銀のは封も開けずに置いてあるけど欲しいんだもん!
でも今年は角川文庫のも欲しくて、こっちも吟味したけど、上だけ持ってる「ドグラ・マグラ」の下巻買って、あとはどれにすっかなー。アランジアロンゾのが欲しい。でも欲しくもないやつ買うほど欲しくはない。だってあんなビニール…


久し振りに会った人によく「髪伸びたねぇ」と言われるんだけども、不思議ですよ、髪の毛っていうのは放っておくとどんどん伸びるんですよ。伸ばそうとも思ってないのにさ。美容院に行くのも嫌だしどんな風にするか考えるのも面倒くさい。
放ったらかしで背中の半分ぐらいまできてて、暑いから家ではいつも一つにしばってて、前髪もだらしない長さになってて、これってクラスに一人はいるアニメイト通い詰めの同人女にそっくりだ…と常々思っていたんだけれど、もっと変なのに似てることに気付いた。髪の毛ほどいたら山下達郎だ。