MOTHER2


以前、「すべての記念写真にぬいぐるみを連れて写る」挑戦をしてみたと書いた。




「すべての記念写真にぬいぐるみを連れて、さらにパーティ4人揃って写る」のをやってみた。
いま行きたいところでも、プーが加入するまで我慢。自宅にも帰れない。(ママにこまめに電話してても、ホームシックになる時は急になる)
プー加入以前に必ず撮られるのは、グレープフルーツの滝に向かう道と、ドコドコ砂漠でNo.3のモグラを全部倒したあとだけだった。カオスシアターやハッピーハッピー村の小屋は、横っちょからひっそり去れば撮られない。




ギーグ討伐後にサターンバレーで撮られる写真は、ぬいぐるみも写るのかな? というのが気になったのでやってみたんですが。
ファイアスプリングスの洞窟でレベル上げをしてから、つよいぬいぐるみを28個持って、過去へ。




これでも無理じゃないかなぁ、と思って、同じデータをコピーして保険をかけてから出かけましたが、呆気なくギーグ討伐。つよいぬいぐるみ、4個しか減ってない。




悲しい結末でした。ぬいぐるみは写ってませんでした。ふしぎなキャンディでドーピングしまくった4人に、ギーグは案外ザコでした。
わたしのこころにいのりはとどいた。だからいいです。
こんなつまらないことやるくらいなら、もっとやくにたつことをして!ポーラのいのりが、やみにすいこまれませんように‥

ジオめ


ベティがヘンリーにべったりだったころは、ほんとにベティが理解出来なかった。
だってそうよ。彼にはもうすぐ、子供が生まれるのよ。ベティ、あなたは、期間限定の恋人なんていうドラマティックな状況に酔っているだけ。目を覚まして、あなたにはもっとふさわしい人がいるわ、ジオとかね。


と思ってたけど、ヘンリーが去ったいま、なーんかグイグイ来るジオは気に入らない。
ベティ、さっきはあんなこと言ってごめんなさい。やっぱりジオでもないわ。
って感じ。



気に入ってずっと見てるけど、先が読めすぎるのが気に入らないんだ。
ジオがアマンダとくっついちゃうとかさぁ、マークがヘンリーに惚れちゃうとかさぁ。
とにかくわたし、アマンダが好き。


10月31日、札幌中央図書館にて、朝倉かすみ豊崎由美・木村由花トークショーに行く。
全体的に、木村さんが主役か?というほど、木村さんの話の印象が強い。こわい話と、豊崎さんの返しが。
とっても楽しい会でした。さっぽろ広報、今後も要チェック。誰がくるか知って応募したのは、朝倉かすみさんのブログ見てですけど。




それにしても、遠いぞ!不便だ!中央図書館!
一番近い図書館があまりに小さいもんで、中央図書館に通おうかと思ったけど、やめる。一番近い図書館も、雪が降ったら気軽に歩いて行ける距離じゃないから、春が来るまでさよなら図書館。




なので、近所の古本屋へ。狭くて、通路にも本が置いてある、なかなか素敵なお店で、隅々まで見ていたら、子供の本コーナーに、「猫とねずみのともぐらし」町田康著、というお宝を発見。フェリシモでこんなのがあったんですね。シリーズでたくさんあったので、あのお店に行くたびに集めることにする。誰かがまとめ買いしないといいな〜




帰って早速読んで、あれ、最後までもぐら出てこないじゃん、と思ってタイトルを確かめるまで、「猫とねずみともぐらし」だと。
もぐら氏だけ、敬称付き。


物事を悪い方にしか考えられない。ありえる悪いことと、あるはずがない悪いことが頭の中でごちゃごちゃになってて、1%もないような確率でも気になるとそればかり考えている。
なにも決められない。最大に優柔不断になっている。これがいま出来る最良のことだ、と一瞬思っても、実行できない。最良のことなんてわからないし、私の考えは間違いだから。




何がしたいのかわからないんじゃなくて、何かしなければならなくなったらするけど、しなければならないことを作れない。
自由すぎて、馬鹿になりすぎている。大馬鹿者だ。


毎日毎日、間違ったことしかしていない。
何をしてるんだろう。恐ろしくなる。
落ち着かなくてイライラする気分をどうにかしようと、のん気な感じのエッセイ本を読んだりして、だからそれで何になる。
何かが決定的に欠けているんだと思う。
心の奥の人格の芯から腐っているんだと思う。
私が勝手に陥っているだけなのに、どうしたらどうにかなるのかわからない。


完全にニート。無職。
情けないという気持ちがほぼ枯れ、暇に殺される。
無論 職探しはしているけど、社員なんて考えもなくバイトばかり探しているのに、とにかくどこに面接に行っても倍率がえらいことになっている。何軒落ちたのか、数えてない。




知らない街で、仕事もなく、友達もなく、金もなく、外にも出ず、なんかもー、なにやってんだか。

イカのことしか考えない。


海産物を扱う店で働く同居人が、すごい量のいかげそとえんぺらをもらってきた。
3キロくらい。赤ちゃんくらいの重さのいかげそ。



おとといは、いかげそ揚げ。
衣がすぐはがれ、爆発する。しかしまだまだある。晩御飯、いかげそ揚げのみ。


きのう、いかと大根の生姜煮。
とにかく早く料理にしないとまずいと思って、大量に作る。しかしまだ半分ある。


今日、いか入りミートソーススパゲッティ、いかとしめじの炒めもの。
がっつり火を通し、なんとか使いきる。


きのう作った煮物がまだあるけど、それを片付けたら、もうしばらくイカはいい。





今朝起きて、居間とキッチンの部屋に行ったら、ものすごくイカくさい。暑いので窓を開けると、部屋の中のイカ臭が動いて更にくさい。女子二人暮らしの家が、ものすごくイカくさいというのは、なんかもういろんな意味で最悪。
夜には鼻がバカになって、イカくささに慣れちゃって、何も感じない。同居人が「座ってるとくさくないけど、立ち上がるとくさい」と言ったので、イカの臭みは軽いんだ ということがわかった。